<h3>みんな手を動かせばいいのにね</h3>
<p>意見書いてそれっぽくひたるったりクネるのはいいけど、もっと手を動かさないとね。なんだかなー、と思うのは東京離れたからかなぁ。</p>

みんな手を動かせばいいのにね意見書いてそれっぽくひたるったりクネるのはいいけど、もっと手を動かさないとね。なんだかなー、と思うのは東京離れたからかなぁ。

みんな手を動かせばいいのにね

<h3>はじめての XUL</h3>
<p>なんかホッテントリーにあがっていたのではじめて作ってみた、のの超簡易手順。</p>
<ol>
<li>ホッテントリーの <a href="http://hisasann.com/housetect/2008/12/firefoxextention.html">Firefox拡張機能（Extention）の簡単な作り方メモ at HouseTect, JavaScriptな情報をあなたに</a> の上の方の開発用設定を参考に別プロファイル作る</li>
<li>スケルトン作らなきゃちょうめんどいのでそれっぽいのチョイスする</li>
<li>youpy が github で公開してた( <a href="http://github.com/youpy/newextension/tree/master">http://github.com/youpy/newextension/tree/master</a> )のを入れた。youpy++
<ol>
<li>gem install youpy-newextension</li>
<li>newextensions -a 'name' extensionname (ハイフンとか含まないほうがいいかも)</li>
</ol>
</li>
<li>symlink 張るかリンクファイル作成する</li>
<li>XUL を実装する</li>
<li>rake create_extension_xpi で xpi ができあがる。完了！</li>
</ol>
<p>新しい言語やフレームワーク(特にコンポーネント多様するやつ)使うと、デバッグ方法とAPIリファレンスのわかりやすさ、引きやすさがどれだけ簡単かが重要だなー。アドオンは思ったよりは簡単に作れるけど、APIがぜんぜんわかんないお…。MDC ちゃんと一から読むべきなのかなぁ。</p>
<p>ちなみにここいらは Flash/Flex はかなり充実している(PDF と JavaDoc っぽいAPIリファレンス)と思う。</p>

はじめての XULなんかホッテントリーにあがっていたのではじめて作ってみた、のの超簡易手順。ホッテントリーの Firefox拡張機能（Extention）の簡単な作り方メモ at HouseTect, JavaScriptな情報をあなたに の上の方の開発用設定を参考に別プロファイル作るスケルトン作らなきゃちょうめんどいのでそれっぽいのチョイスするyoupy が github で公開してた( http://github.com/youpy/newextension/tree/master )のを入れた。youpy++gem install youpy-newextensionnewextensions -a 'name' extensionname (ハイフンとか含まないほうがいいかも)symlink 張るかリンクファイル作成するXUL を実装するrake create_extension_

はじめての XULなんかホッテントリーにあがっていたのではじめて作ってみた、のの超簡易手順。ホッテントリーの Firefox拡張機能（Extention）の簡単な作り方メモ at HouseTect, JavaScriptな情報をあなたに の上の方の開発用設定を参考に別プロファイル作るスケルトン作らなきゃちょうめんどいのでそれっぽいのチョイスするyoupy が github で公開してた( http://github.com/youpy/newextension/tree/master )のを入れた。youpy++gem install youpy-newextensionnewextensions -a 'name' extensionname (ハイフンとか含まないほうがいいかも)symlink 張るかリンクファイル作成するXUL を実装するrake create_extension_xpi で xpi ができあがる。完了！新しい言語やフレームワーク(特にコンポーネント多様するやつ)使うと、デバッグ方法とAPIリファレンスのわかりやすさ、引きやすさがどれだけ簡単かが重要だなー。アドオンは思ったよりは簡単に作れるけど、APIがぜんぜんわかんないお…。MDC ちゃんと一から読むべきなのかなぁ。ちなみにここいらは Flash/Flex はかなり充実している(PDF と JavaDoc っぽいAPIリファレンス)と思う。

はじめての XUL

<h3>Rails での非同期処理</h3>
<p>半年ぐらい前に調べてて、エントリーにしようとしてたメモが出てきたのでペーストしとく。半年前なので今は違うかも。個人的には BackgroundFu でいいじゃん、という感じ。というか重いけどすぐユーザには view 結果を返したい場合は Thread でいいじゃん、という感じ。</p>
<h4>Rails での非同期処理</h4>
<p>Rails で別プロセスで非同期処理するには、BackgrounDRb と BackgroundFu の二つのプラグインを利用するのが主流である。</p>
<h4>BackgrounDRb</h4>
<ul>
<li><a href="http://backgroundrb.rubyforge.org/">http://backgroundrb.rubyforge.org/</a></li>
<li><a href="http://github.com/gnufied/backgroundrb">http://github.com/gnufied/backgroundrb</a></li>
</ul>
<p>その名の通り、裏側で動いている dRuby に処理を投げる。Rails 側からは MiddleMan という DRbObject へのディスパッチャを通し、そのままワーカーのメソッドを実行可能。</p>
<pre><code># モデルの after_create 等でメールを送信
MiddleMan.worker(:email_worker).send_mail(self)
# ruby のインスタンスを扱うようにも書ける
email_worker = MiddleMan.worker(:email_worker)
email_worker.send_mail(self)
email_worker.foobar()
</code></pre>
<p>またスケジューリング等も可能で、crontab ぽいかきかたで、数分に一度処理を行ったり、データ格納用の result という dRuby サービスを通しての情報のやりとりなども可能である。</p>
<p>ただ、BackgrounDRb が落ちていた場合は例外が発生するし、SPOF でもある。このへんは <a href="http://www2a.biglobe.ne.jp/~seki/ruby/ring.html">RingServer</a>を BackgrounDRb で使えば解決しそうではあるが、現在は提供されてない。</p>
<ul>
<li>良いところ
<ul>
<li>dRuby!dRuby! なので worker を Ruby ぽく書ける</li>
<li>細かい worker ごとのスケジューリングが可能</li>
<li>worker に便利なメソッドがいろいろ</li>
<li>Rails 以外でも使える</li>
</ul>
</li>
<li>悪いところ
<ul>
<li>設定がいささか面倒</li>
<li>BackgrounDRb のプロセスが落ちていたときこまる。SPOF</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h4>BackgroundFu</h4>
<p>BackgroundFu は、BackgrounDRb に比べると機能的には弱いが、別プロセスに非同期処理を簡単にやらせることに特化したプラグイン。Job モデルを通して処理を登録し、あとは BackgroundFu の daemon が5秒ごとに新規 job を処理するだけ。</p>
<pre><code>Job.enqueue! EmailWorker, :send_mail, self.id # 引数は YAML にダンプされ、model のインスタンスを直接渡す等はできない
</code></pre>
<p>Job.enqueue! に呼び出すクラス、引数等を登録しているだけである。非常にシンプルで、DB 周りが冗長化されていれば SPOF にはならないし、もしBackgroundFu の daemon が死んでいたとしても、DB にキューは登録されているので、あとから BackgroundFu を立ち上げ直せば問題ない。</p>
<ul>
<li>良いところ
<ul>
<li>手軽。実装も解りやすいので手をすぐに入れられる</li>
</ul>
</li>
<li>悪いところ
<ul>
<li>細かいスケジューリング等は無い</li>
<li>プラグイン本体のテストが無い</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h5>Capistrano で BackgroundFu の restart</h5>
<p>BackgrounDRb のほうもちょっと変更すればできるけど</p>
<pre><code>namespace :fu do
  task :restart do
    stop
    start
  end
  task :start do
    run "RAILS_ENV=production ruby #{releases_path}/script/daemons start"
  end
  task :stop do
    run "RAILS_ENV=production ruby #{releases_path}/script/daemons stop"
  end
end
</code></pre>

Rails での非同期処理半年ぐらい前に調べてて、エントリーにしようとしてたメモが出てきたのでペーストしとく。半年前なので今は違うかも。個人的には BackgroundFu でいいじゃん、という感じ。というか重いけどすぐユーザには view 結果を返したい場合は Thread でいいじゃん、という感じ。Rails での非同期処理Rails で別プロセスで非同期処理するには、BackgrounDRb と BackgroundFu の二つのプラグインを利用するのが主流である。BackgrounDRbhttp://backgroundrb.rubyforge.org/http://github.com/gnufied/backgroundrbその名の通り、裏側で動いている dRuby に処理を投げる。Rails 側からは MiddleMan という DRbObject へのディスパッチャを通し、

Rails での非同期処理半年ぐらい前に調べてて、エントリーにしようとしてたメモが出てきたのでペーストしとく。半年前なので今は違うかも。個人的には BackgroundFu でいいじゃん、という感じ。というか重いけどすぐユーザには view 結果を返したい場合は Thread でいいじゃん、という感じ。Rails での非同期処理Rails で別プロセスで非同期処理するには、BackgrounDRb と BackgroundFu の二つのプラグインを利用するのが主流である。BackgrounDRbhttp://backgroundrb.rubyforge.org/http://github.com/gnufied/backgroundrbその名の通り、裏側で動いている dRuby に処理を投げる。Rails 側からは MiddleMan という DRbObject へのディスパッチャを通し、そのままワーカーのメソッドを実行可能。# モデルの after_create 等でメールを送信
MiddleMan.worker(:email_worker).send_mail(self)
# ruby のインスタンスを扱うようにも書ける
email_worker = MiddleMan.worker(:email_worker)
email_worker.send_mail(self)
email_worker.foobar()またスケジューリング等も可能で、crontab ぽいかきかたで、数分に一度処理を行ったり、データ格納用の result という dRuby サービスを通しての情報のやりとりなども可能である。ただ、BackgrounDRb が落ちていた場合は例外が発生するし、SPOF でもある。このへんは RingServerを BackgrounDRb で使えば解決しそうではあるが、現在は提供されてない。良いところdRuby!dRuby! なので worker を Ruby ぽく書ける細かい worker ごとのスケジューリングが可能worker に便利なメソッドがいろいろRails 以外でも使える悪いところ設定がいささか面倒BackgrounDRb のプロセスが落ちていたときこまる。SPOFBackgroundFuBackgroundFu は、BackgrounDRb に比べると機能的には弱いが、別プロセスに非同期処理を簡単にやらせることに特化したプラグイン。Job モデルを通して処理を登録し、あとは BackgroundFu の daemon が5秒ごとに新規 job を処理するだけ。Job.enqueue! EmailWorker, :send_mail, self.id # 引数は YAML にダンプされ、model のインスタンスを直接渡す等はできないJob.enqueue! に呼び出すクラス、引数等を登録しているだけである。非常にシンプルで、DB 周りが冗長化されていれば SPOF にはならないし、もしBackgroundFu の daemon が死んでいたとしても、DB にキューは登録されているので、あとから BackgroundFu を立ち上げ直せば問題ない。良いところ手軽。実装も解りやすいので手をすぐに入れられる悪いところ細かいスケジューリング等は無いプラグイン本体のテストが無いCapistrano で BackgroundFu の restartBackgrounDRb のほうもちょっと変更すればできるけどnamespace :fu do
  task :restart do
    stop
    start
  end
  task :start do
    run "RAILS_ENV=production ruby #{releases_path}/script/daemons start"
  end
  task :stop do
    run "RAILS_ENV=production ruby #{releases_path}/script/daemons stop"
  end
end

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