SNKRX / 2021年7月25日
ローグライトなピクセルシューティングゲー SNKRX の iOS 版を購入してプレイする。SNXRX については、IGNの記事が解りやすい。シューティングゲームとしてのプレイングスキルはあまり必要なく(左右回転しかすることがない)、どんなビルドを作るのかに集中できるのが面白い。とりあえず1勝、cleric + priest で回復オーブだしまくりつつ、回復オーブ取ると攻撃できるアイテムとの組み合わせで勝利。
SNKRXはソースコードも公開されていて(なので無料でも遊べる)、3ヶ月の製作期間で作ったという開発ログも開発の流れを追えて面白い。なお実装は OSS の Lua で書けるゲームエンジン LÖVE で作られていて、LÖVEは console 版(Windows, Linux, macOS) や iOS / Android / Web(JS) で動かせるというのもすごいなぁ。
そして SNKRX 作者の記事、SNKRX's post-release log も、統計情報を見ながら前作と今作(SNKRX) のリリース後の期間売上の比較(約50日で Steam だけで2500万円分ぐらい売れたそうでめでたい)や、なぜ売上が伸びたのか(主に YouTube)の話、作者の改善のやり甲斐の話、ユーザとどう付き合うかのコミニュケーションの話、discord 作って最初失敗した話、などなどインディーズ個人製作者からの視点で多岐にわたって書いてあって面白い。
オリンピックはスケートボードを見る。スケートボードはゲームでいくつかやったことがあって(とりわけSkate 2はお気に入りだ)、ゲーム中は簡単に繰り出せるトリックもリアルじゃ無理なんじゃない?と思える難しさを、競技中みんな当たり前のように繰り出していてほんとすごい。そして決勝で堀米が最初のラン2回を失敗気味だったのに、後のトリック4回すべて高得点で金メダル、感動モノだった。瀬尻稜氏の解説もくだけた感じで面白かったなぁ。
その後女子ソフトボールのカナダ戦も後藤の6連続奪三振~サヨナラ勝ちや、柔道安倍兄弟の金、女子バレー予選や卓球ダブルス混合を見る。オリンピックは開催前はやらなくて良いんじゃ、と思っていたがいざ始まると楽しんで観てしまっている。