<h3>gerry++</h3>
<p>いつでも必ず入れる個室がある安心感って幸福度に直結しそう。</p>
<p>と久しぶりに個室探して冷や汗ダッシュしたので感じたのでした。</p>

gerry++いつでも必ず入れる個室がある安心感って幸福度に直結しそう。と久しぶりに個室探して冷や汗ダッシュしたので感じたのでした。

gerry++

<p>元気に育ってます</p>
<div class="photos photos-medium photos-hatena"><span itemscope="" itemtype="http://schema.org/Photograph"><a href="https://storage.googleapis.com/secons-site-images/photo/large/20130401113638.webp"><img src="https://storage.googleapis.com/secons-site-images/photo/medium/20130401113638.webp" class="photo" itemprop="image"></a></span></div>

続・続・人参情報

<ul>
<li><a href="https://github.com/hotchpotch/GlitchKit">https://github.com/hotchpotch/GlitchKit</a></li>
</ul>
<p>本日、社内外の iOS/Android 向け Tips 共有会、<a href="https://github.com/potatotips/potatotips/wiki/potatotips-2">#potatotips 第二回</a> で、「XXXKit -それははしかのような物-」という内容を発表した。</p>
<p>最近 iOS (Objective-C) を今更ながらに学び始めたんだけど、新しい事を学んで今まで知らなかった/興味深いパラダイムがあると、それにどっぷりつかりがちで、それを <a href="http://d.hatena.ne.jp/Yoshiori/20090706/1246849833">プログラマにおけるはしか</a> 、と言ったりする。</p>
<p>その中でかじってすぐに興味深いと感じたのは Objective-C の"カテゴリ"で。これはヘッダを import するだけ(実際は import するしない関わらずリンクされた時)で、様々なオブジェクトのクラスの挙動を拡張できる。Ruby における mixin + refinements のような物だし、Perl でも use して特定のオブジェクトの挙動を変えることが出来るが、Objective-C を学ぶまで、このようなことができることを知らなかった。</p>
<p>またこの "カテゴリ" と組み合わせて、標準のオブジェクトや UIKit といったフレームワークを拡張することができる XXXKit という語尾に Kit をつけたライブラリがある。たとえば <a href="https://github.com/sharplet/EnumeratorKit">EnumeratorKit</a> なんかは、NSArray や NSDictionary で、Ruby の Enumerator 的なコードを書くことができるようになる。もちろんこれらは意図しない動作を引き起こす可能性もあるため、多用すると危険なのだが、そこは便利さとトレードオフなので、どうしてもオレオレ XXXKit を作りたくなる衝動がでてくる。</p>
<p>そのため、"カテゴリ" と "XXXKit" は Objective-C におけるはしかのようなものだなぁ、と感じた。と言うわけでカテゴリ使って Glitch する XXXKit を作ってみた。</p>
<h3>Podfile に追加する</h3>
<pre><code>pod 'GlitchKit'
</code></pre>
<p><img src="https://dl.dropboxusercontent.com/u/980764/images/glitch_before.png" alt="before glitch"></p>
<h3>UIImageView -glitch でグリッチ</h3>
<pre><code>#import "GlitchKit.h"

// glitch!
[uiImageView glitch];
</code></pre>
<p>　　 <img src="https://dl.dropboxusercontent.com/u/980764/images/glitch1.png" alt="after glitch"></p>
<p>簡単便利</p>
<h3>UIImageView -glitchWithBlock: でグリッチ</h3>
<p>好きなようにグリッチさせる</p>
<pre><code>// apply custom glitch
[uiImageView glitchWithBlock:^int(int byte, int index, uint length, Byte *bytes) {
  return (byte == 42 &#x26;&#x26; arc4random() % 3 == 1) ? 0 : byte;
}];
</code></pre>
<p><img src="https://dl.dropboxusercontent.com/u/980764/images/glitch2.png" alt="after glitch3"></p>
<p>簡単便利</p>
<p>他にもUIImage クラスで以下が使えるようになる。</p>
<ul>
<li>(UIImage *)glitch;</li>
<li>(UIImage <em>)glitchWithBlock: (int (^)(int byte, int index, uint length, Byte</em> bytes)) block;</li>
<li>(NSData *)glitchData;</li>
<li>(NSData <em>)glitchDataWithBlock: (int (^)(int byte, int index, uint length, Byte</em> bytes)) block;</li>
</ul>
<p>どうぞカジュアルにごりようください。</p>
<ul>
<li><a href="https://github.com/hotchpotch/GlitchKit">https://github.com/hotchpotch/GlitchKit</a></li>
</ul>

https://github.com/hotchpotch/GlitchKit本日、社内外の iOS/Android 向け Tips 共有会、#potatotips 第二回 で、「XXXKit -それははしかのような物-」という内容を発表した。最近 iOS (Objective-C) を今更ながらに学び始めたんだけど、新しい事を学んで今まで知らなかった/興味深いパラダイムがあると、それにどっぷりつかりがちで、それを プログラマにおけるはしか 、と言ったりする。その中でかじってすぐに興味深いと感じたのは Objective-C の"カテゴリ"で。これはヘッダを import するだけ(実際は import するしない関わらずリンクされた時)で、様々なオブジェクトのクラスの挙動を拡張できる。Ruby における mixin + refinements のような物だし、Perl でも use して

https://github.com/hotchpotch/GlitchKit本日、社内外の iOS/Android 向け Tips 共有会、#potatotips 第二回 で、「XXXKit -それははしかのような物-」という内容を発表した。最近 iOS (Objective-C) を今更ながらに学び始めたんだけど、新しい事を学んで今まで知らなかった/興味深いパラダイムがあると、それにどっぷりつかりがちで、それを プログラマにおけるはしか 、と言ったりする。その中でかじってすぐに興味深いと感じたのは Objective-C の"カテゴリ"で。これはヘッダを import するだけ(実際は import するしない関わらずリンクされた時)で、様々なオブジェクトのクラスの挙動を拡張できる。Ruby における mixin + refinements のような物だし、Perl でも use して特定のオブジェクトの挙動を変えることが出来るが、Objective-C を学ぶまで、このようなことができることを知らなかった。またこの "カテゴリ" と組み合わせて、標準のオブジェクトや UIKit といったフレームワークを拡張することができる XXXKit という語尾に Kit をつけたライブラリがある。たとえば EnumeratorKit なんかは、NSArray や NSDictionary で、Ruby の Enumerator 的なコードを書くことができるようになる。もちろんこれらは意図しない動作を引き起こす可能性もあるため、多用すると危険なのだが、そこは便利さとトレードオフなので、どうしてもオレオレ XXXKit を作りたくなる衝動がでてくる。そのため、"カテゴリ" と "XXXKit" は Objective-C におけるはしかのようなものだなぁ、と感じた。と言うわけでカテゴリ使って Glitch する XXXKit を作ってみた。Podfile に追加するpod 'GlitchKit'before glitchUIImageView -glitch でグリッチ#import "GlitchKit.h"

// glitch!
[uiImageView glitch];　　 after glitch簡単便利UIImageView -glitchWithBlock: でグリッチ好きなようにグリッチさせる// apply custom glitch
[uiImageView glitchWithBlock:^int(int byte, int index, uint length, Byte *bytes) {
  return (byte == 42 && arc4random() % 3 == 1) ? 0 : byte;
}];after glitch3簡単便利他にもUIImage クラスで以下が使えるようになる。(UIImage *)glitch;(UIImage )glitchWithBlock: (int (^)(int byte, int index, uint length, Byte bytes)) block;(NSData *)glitchData;(NSData )glitchDataWithBlock: (int (^)(int byte, int index, uint length, Byte bytes)) block;どうぞカジュアルにごりようください。https://github.com/hotchpotch/GlitchKit

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