大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには
本日大江戸*1で行われた大江戸Ruby会議01で、高速なテストサイクルを回すにはという内容で発表してきました。
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テストを速くするには二パターンあり、一つは単体実行時の速度・フィードバックの高速化、もう一つはすべてのテスト実行時の高速化があると思っていて、それらについての話です。ぎゅっとまとめると、前半の単体実行時の速度・フィードバック高速化には spork / prefetch-rspec / autotest / watchr を使おうという話と、後半は REE / parallel_tests による高速化・並列実行、remote spec によるリモートマシンでの分散テストについての話です。
特にオレオレプロジェクトの prefetch-rspec と会社で運用してる remote spec の話*2が受けが良かったのが嬉しかったです。prefetch-rspec は是非使って叩いてパッチなりコントリビュート(もしくはgithub.com/asakusarb プロジェクトとしてリリース)してもらえたりするととても嬉しいですね :D
また、大江戸Ruby会議01 自体も面白くて刺激的だったので、スタッフの方々、スピーカの方々、参加者の方々、どうもありがとうございました!
*1:清澄白河
*2:ちなみに偉そうに話してましたが remote spec は僕が作ったんじゃなくて、同じ開発基盤チームの同僚のアイディアと実装です。すごく改善されて同僚に超感謝