A Day in the Life

一日目

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出発日。成田からニューオリンズへ。東京はあいにくの雨。今回はコンチネンタル航空だったんだけど、チェックインで結構時間がかかった。30分ぐらいかな。現金で100$、T/Cで500$を両替。今思うとT/Cもっと多くしておけば良かったかなぁ、と思ったりもするけれどどうなんだろう。その後回転寿司で寿司。あまりおいしくないのを想像していたのだけど、思いの外おいしかった。出国審査は相変わらずすぐ終わった。

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飛行機は廊下側をネットで選んでおいたはずなんだけど、窓側だった。ガーン。でも窓側は窓側で外に出て行く人がいないので、おなかが痛くなければこれはこれでそこそこ快適かも。ちなみに3列x3のジェット機だった。

成田からニューオリンズへの直通便はでてないので一度ニューヨークへ。時刻が変わったので時計あわせをした。ちなみに時計を持っていないことを成田で気づいたので2000円ぐらいのを空港で購入。時計を一つも持ってない、いい大人。

ニューヨークのニューアーク国際空港では、入国審査はすごい列で30分ぐらいかかったけど、審査自体は問題なくすぐ終わった。よかったよかった。で、乗り換えでの搭乗審査で引っかかって透明な箱(部屋)に入らされて、その後棒ぽい探知機でチェック。iPod がポケットに入ったままだったのがだめなようで。そのとき財布などの貴重品がぽつんと離れた場所に置かれてたんだけど、別の搭乗者の親切なお姉さんがなんか見張っててくれた。ありがとうお姉さん。

あと空港内で働く人にもいろんな人がいて、「このチケットのチェックイン場所どこ?」と訊ねたら、めんどくさそうに指で指すだけの人もいた。すごいぜアメリカ。

その後ゲート内のところでアメリカンぽい食事。飲み物でオレンジジュースと云ったらどのオレンジジュースかと聞かれたので「ノーマルオレンジジュース」と云ったらちょう怪訝そうな顔をされた。

そしてニューアークからニューオリンズへ。チケットの時刻的には2時間ちょっと(20:10〜22:35)でつくんだけど、22:35というのは現地時刻なため、実際は三時間ちょっと。ニューヨークであわせた時計もニューオリンズに着いたら一時間変更し直した。席は3列*2で今度は廊下側。というか3列俺だけだった。ほぼすべての席が埋まってるのに幸運!機内で「Where is the restroom here?」と訊ねたけどrestroom が全く持って聞き取ってもらえなくて、別のスチュワーデスの人がきてきいてもらった。英語により自信をなくす。元から自信も減った暮れもないけど。

そういえば、まず出発に関して三つの難問があると思ってて

  1. ニューアークでの乗り継ぎ

  2. ニューオリンズからホテルへ

  3. ホテルでのチェックイン

をこなせるかどうか。一つめはクリアー。

ニューオリンズについて、あたりはもう夜中の23:00ごろ。最初について感じたのが「蒸し暑い!」。もうすごい湿度。七月は雨期で雨も降りまくりらしい。タクシー乗り場に行ってみたらあまり人がいなくてタクシーも全然こなくて途方に暮れて身の危険を感じてどきどきしながら公衆電話でタクシー会社に電話しようとしたら電話のかけ方がわからなくて。普通にローカルな番号押すだけじゃないの?

でどうしようどうしようと飛行場を歩き回ってたら別の場所にもタクシー乗り場があって、そっちでは係員の人がタクシーを呼んでくれてた。ありがたい。

タクシーに目的の場所を告げて行ってもらったんだけど、中で気づいたんだけど、内側からドア開けられない仕組み!乗り逃げ禁止のためなんだろうけど、何かあっても逃げられないよねこれじゃこえええ。とビクビクしながらホテルへ到着。カードで払おうとしたけどキャッシュオンリーだった。勝手にタクシーはすべてカードで払えると思いこんでたので危ない。現金の持ち合わせがあって良かった。でで、ホテルついたと思ったら入り口が閉まってる!えええ!と悩んでたらさっきのタクシードライバーの人がクラクション鳴らして「やばい!なんか俺ピンチ?」と思ったんだけど「そっちの入り口じゃなくて夜間の入り口はあっちだ!」と云ってくれてた。ありがとうびびりまくっててごめんなさい。

ホテルでのチェックインは難なく終了。英語詰まりまくりの俺でも優しく対応してくれてありがとうフロントの方。そんなわけでなんとか長い一日は無事終了。移動に20時間以上かけたのは初だわぁ。

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部屋の写真。ぱっと見ゴージャズ。だけど窓がないよ…。

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ホテル前の写真。壊れている建物がホテルな訳ではない。夜中こんな場所に下ろされればそりゃビビル!よね!今はもう慣れた。

撮影機材FinePix F31fd
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