A Day in the Life

RailsAppHostingがヤバイ

http://www.railsapphosting.com/account/signup
railsアプリケーションのホスティングサービスなんだけどかなり良くできてる。Webインターフェイスでのアプリケーション作成で好きな名前のアプリをsvn上に作成できる。もちろんんrailsジェネレータでrailsのひな形作成してあるやつが自動でimportされてね。んでそれを自分の開発環境にsvn checkoutしてローカルで開発してコミット。その後ホスティングサーバでsvn upすれば反映される。普通は手動だけど同期にもできて、ローカルでsvn upしたらサーバの方も自動でsvn upしてくれる設定もある。

またsvnはこちらの鯖使ってサーバにsshでログインしてsvn checkoutで取得してそいつを動かすこともめっちゃ簡単に出来る。んでWebインターフェイスからsvn upすりゃホスティング鯖に反映で、こっちのsvn鯖で開発して一区切りついたら同期つーのも簡単。wiki.rails2u.comで使ってるwikiをその方法で設置してみた。

http://nona.railsapphosting.com/ (そのうちwikiは消すけど)

んでデフォルトだと*.railsapphosting.comのドメインでアクセスできる。『If DNS has not been setup for your application yet you can access it at』と最初は表示されててDNS浸透に1~2日ぐらいかかるため、ポートアクセスじゃないと見れなかったりするけど。また、自分で持ってるドメインをホスティング鯖に向けることによって、バーチャルホストで表示もしてくれるみたいだね

Webフロントエンドの設定コントロールパネルもRailsで作られててこれまたなかなかの出来。Typo(Railsで動くblog)を1click設置とか、ボタン一発でサーバリスタートとか、Web ShellでAjaxりながらWeb上からコマンド実行とか、各種Log(product,development,test,lighttpdのサーバ,fastcgi_crashなど)をweb上で表示(通常 or Ajax)とかすげー。rubygemsのライブラリもほとんど入ってるし。その他、svn,ftp,ssh,pop/imap,smtp,mysqlも使える。マジヤバー!!!有料になっても1垢2$ぐらいだった払ってもいいような出来だ(←安っ)

さすがにsshでのログイン時のレスポンスは重いけど、シェル上からmysql入ってコマンド打つとか、vi使っての編集とか何でもできる。rbashのように制限がかかったシェルじゃないのでやりたい放題。つかls /homeしたらどこかで見たような名前がたくさんあるんですが(笑)

xreaなどのレンタルサーバでrailsがうごくっつっても所詮CGIなので遅いし、いちいちアップロードめんどくさいし、設定大変だし。fastcgiが使われてるこのホスティングサービスなら実用的な速度で動くし、こういうサービスが登場してくると、個人でもフレームワークを導入しやすくなるよね。

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